「サラッと一句!」という記事を見つけて、サランラップの新しいプロモーションかなとおもったら違うらしい。サラリーマン川柳コンクール(サラリーマン川柳・サラ川)の一生命保険が26日、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀100句を発表した、という記事をみて新しくなったことを知った。
毎年なんとも言えない哀愁や切なさを漂わせていた「サラリーマン川柳」のおかげで、川柳面白いと思ったものでした。「サラリーマン川柳」は、「サラリーマン」という日本独自の表現に、「おじさん」という、日本独自の表現とあいまって絶妙なバランスがよかった。ちょっと困った存在であるおじさん。加齢臭がただようおじさん、話が長いおじさん、なんだかんだロマンチストな一面を持つおじさんなど、困ってしまうけど嫌いになれない詠み手を想定できるところが良かったと思いました。
時代ですね。
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