「鋼の自己肯定感」
「鋼の」というと「鋼の錬金術師」は好きな漫画だが、名前でひかれて読んでみました。読みやすい本で特にアファーメーションや習慣について書いている本です。
「鋼の」というと「鋼の錬金術師」は好きな漫画だが、名前でひかれて読んでみました。読みやすい本で特にアファーメーションや習慣について書いている本です。
上記のような日本の自己肯定感の低さを題材に、シリコンバレーで働き、暮らしたの中で体験等から自己肯定感をどのように上げようかと指南してくれます。固くなく、またシリコンバレーと日本の比較をすることで、他国に遅れを取っているといわれる日本を客観的に見て、今後について考えさせられるいい題材だと思いました。
キャリア相談をする際にも自己肯定感の低さは感じるところではあり、特に地方の若年層においては顕著です。キャリアアドバイスの際にご本人に自信を持ってもらうことも大事なポイントだと思っており参考にしたいと思っておりました。控えめな方は謙遜するだろうし、ゴール設定が明確でなく達成感がない、友人や親戚と比べてまだ満足できる状況ではないということではないかと思います。
さて、この「鋼の自己肯定感」そのほかにもたくさん参考になることがありましたが、話題を変えて、「我々はチャンスを見逃している、かもしれない」という点について、何年か前に見て印象に残っていた動画に再会したので紹介したいと思います。
その動画は、セレクティブアテンションテスト(選択的注意テスト)と呼ばれるもので、ハーバード大学の研究室が作成した動画によるテストです。
実験内容は簡単で、黒いシャツと白いシャツを着たチームがそれぞれバスケットボールを持って、狭い場所で入り乱れながら自分のチームメイトにパスしていきます。動画をよく注して見ながら白いユニフォームのチームのメンバーが、何回パスをするか数えてください。
なかなか集中力を要する実験なのですが、貴方は一度で正解を出せるでしょうか?
さあ、さっそくチャレンジしてみましょう!
さて、答えはいくつだったでしょうか?
答えは次のページへ!
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