【2022年3月のTopics】転職活動に役立つ5分で分かる月間振返り

経済トレンド&ニュース

毎月1回、転職活動前に仕入れておいて、ざっくりでも世の中を掴んでおくコーナーです。世の中の流れ確認、振り返りお役立てください。

CONTENTS
1.3月末時点のトピックス

2.株価の指数
3.その他の経済指標
4.まとめ

1.3月末時点のトピックス
・東日本大震災11年
・宮城、福島で震度6強=新幹線復旧遅れる
・まん延防止が全面解除=新型コロナ
・東京電力「電力需給逼迫警報」発令=地震の影響で東北にある火力発電所が停止
・ウクライナ大統領が国会演説=ロシアへの制裁を依頼
・韓国次期大統領に野党・尹錫悦氏=親日派
・ロシアによるウクライナ「軍事侵略」非難=G7
・「ドライブ・マイ・カー(濱口竜介)」栄誉=第94回米アカデミー賞・国際長編映画賞
・訃報:青山真治(映画監督)=Helpless(1996年)、EUREKA(2000年)

2.株価・指数
※毎月25日時点の株価・指数を追いかけていきます。
日経平均株価の他、株価はなじみの深いインデックスのeMAXISのS&P500と、全世界株式(オール・カントリー)を追いかけます。

(1)日経平均株価        :28149円(前月26476円)
(2)eMAXIS Slim S&P500 :19279円(前月17299円)
(3)eMAXIS Slim 全世界株式 :16946円(前月15445円)
(4)ドル円為替           :122.08円/ドル(前月:115.56円/前年:109.60円)

株価は全体的にいったん大きく下がり、4月15日現在、いったん持ち直したと思いきや、下がり気味。米国は今後も利上げを控えているので、素人としてはこのまま静観。米国はインフレに入った。円安が進んでおり、6年ぶりとのこと。コツコツとドルコスト平均法を継続します。

3.その他の経済指標

(1)政府の3月の月例経済報告
「景気「一部に弱さ」据え置き ウクライナ情勢がリスク―3月経済報告」(JIJI.COM)


【図解】3月の月例経済報告(JIJI.COM)

・まん延防止等重点措置の長期化で、消費低迷が続いたことを踏まえ「持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さが見られる」に据え置いた。
・景気の先行きについては「ウクライナ情勢などによる不透明感が見られる中で、原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約などによる下振れリスクに十分注意する必要がある」と指摘。
・ロシアのウクライナ侵攻で拍車が掛かるエネルギー価格の高騰のほか、世界経済の成長鈍化や株価下落などに強い警戒感を示した。
・個人消費は旅行や外食などサービス消費に弱い動きが継続。
・重点措置が21日の期限で全面解除され、先行きは持ち直しが期待されるが、電気・ガス代や生活必需品の値上がりが下押し要因となる。
・2022年春闘では大企業を中心に賃上げの勢いが回復しつつあるが、内閣府幹部は「賃金上昇を上回るような物価上昇が懸念される」と指摘している。


2022年3月9日NHK NESWEB

小市民としての個人的な生活感としては、やはりガソリンの値上がりが印象強く高いなという感覚。また例えば日清カップヌードルが6月1日から現在の193円から214円に値上げするなど各社商品の値上げによるインフレを感じる機会が増えてくると思います。マクドナルドなども値上がりしてるし、ウクライナからの小麦がなくなり、そこに円安も重なり、小麦関連の値上がりは必至。パン、ラーメン、うどん…、、値上げできない小さな会社は利益を圧迫され、春闘で大企業が賃金上がるとか言ったって、中小企業は賃上げしないでしょうから、生活は少なからずきつくなりそう。

物の値段は上がるが、給料は上がらない。とはいえ、コロナで抑えられた買い物欲は皆さんもってらっしゃるので、本格的な円安の影響や、物資不足の影響が出る前に、値上がりになる前に買っちゃおうという感覚でリベンジ消費もあるかもしれないですね。私はキャンプ用品を買ってしまいました。
一度上がった値段は下がらないことを考えると、お金の自己防衛をどうしていくのか考えないとですね。いままでの無駄がないかを見直し、コロナで質素になりましたが、この感覚は継続しつつ生活の出費はもう少し考えないとなと思います。引き続きiDeCo、積立てNISAでのインデックス積立は続けていきたいと思います。

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(2)消費者物価指数
発表後追記します。

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