【転職不安解消】20代30代からの将来貯金・老後資金不安の対策【part2】「3000円投資」本を見つけ、準備を始めた

転職とお金について

前回からの続きです。
※この記事は、はじめての資産運用を考えているが、なかなかはじめられない人に向けて書いた記事です。私もはじめたばかりですので一緒にやってみましょう。

CONTENTS
【part1】
1.国策に売りなし?時代は「貯金」から「投資」へ
2.今や義務教育「ideco」「つみたてNISA」とは?

【part2】

3.私のきっかけは前職での勉強会、そして転職
4.「3000円投資」本を見つけ、準備を始めた

【part3】
5.私のideco&つみたてNISA、開始から約一年の実績
6.まとめ:小さくても、やってみることが大事

3.きっかけは前職での勉強会、そして転職
 私が興味を持ったのは、以前勤めていた会社で外資系の保険会社の方を外部講師として招き、金融リテラシーの勉強会をするということがきっかけでした。

その勉強会のメインは、金融リテラシーの他、若いうちに知っておきたい時間の使い方であったり、良書紹介を含む実践的な読書のすすめ、読書をはじめ続けるため方法だったり、時間とお金の知識を高める内容でした。

保険屋なので、保険の話も当然出るわけなんですが、前提として「今後の生活をより良くするために」があり、お金をどう守るか、どう増やすかという話になるんですね。で、今の生活費見直してみてよと、携帯代金など無駄なものが多いよね、お金貯めるためにいい習慣は身についてますか、といったことを客観的に知れたわけです。いま思うと初めて会ったFP(ファイナンシャルプランナー)ですね。

飲み会や海外旅行が多く、極めてお金におおらかな会社でしたので、興味のない社員もいましたが、私にはとても勉強になりましたし、最終的には転職を決断する後押しにもなりました。

4.「3000円投資」本を見つけ、準備を始めた
意識はあれど何もしたらいいかなと思っていましたが、本屋で「はじめての人のための3000円投資生活(横山光昭・アスコム)」という本を見つけました。

転職してすぐは年収が減る、小遣いが減る、減るばっかりで年収を戻すまでに時間がかかりそうだなあとぼんやり考えていた時「3000円」が目に飛び込んできました。

実はその頃、某メガ銀行の窓口で説明を受けて「投資信託商品」を試していたところでした。その本には(どの本にも!)「絶対にやってはいけない項目」の一つとして銀行窓口での相談が書かれていました。。とはいえ、右も左もわからないので1年はやらなきゃわかるまいと継続。

結果は、1年間で、、、、、、
預けた金額の1%の増加!!!

その時は、定期預金に比べても全然いいじゃんと思いましたが、その本を読むとそんなもんじゃないよ、と書いてましたので、早速引き上げました。

そこからまた準備期間をへて、実際にはじめたのはコロナが本格的に猛威を振るい始めた2020年1月から一念発起しリスタートを切りました。1年がたちましたので、その経過もお伝えできればと思います。

>>>続き

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